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朝、ベッドから起き上がろうとすると、マットレスの真ん中がすこし沈んでいる。5年以上使った一枚は、いつのまにか体の重い部分だけへたっていました。
「そろそろ厚みのある、しっかりした一枚に買い替えたい」。
そう思って調べはじめると、今度は別の声が引っかかります。「極厚マットレスは重い」「高い」「干せない」。
厚い一枚は寝心地の面で頼もしい反面、たしかに不便もあります。この記事では、極厚マットレスのデメリットを4つに絞って正直にお伝えし、そのうえで「では、どう選べば後悔しないのか」までまとめます。
良いところだけを並べても、買ったあとに「こんなはずじゃなかった」となっては意味がないからです。
まず厚みのある一枚を検討中の方は、構造で選ぶ考え方の一例として雲のやすらぎプレミアム マットレスII 公式サイトもあわせてのぞいてみてください。
極厚マットレスのデメリットは主に4つ

極厚マットレスの不便さは「厚み・重さ」から生まれるものにほぼ集約されます。順番に見ていきます。
1. 重くて動かしにくい
厚みがある分、素材の量が増えて重くなります。模様替えでの移動、シーツの交換、掃除のためにずらす——そのたびに「よいしょ」と力が要ります。
とくに一人暮らしや、力仕事が負担になりやすい方は、購入前に「動かす場面」を思い浮かべておくと安心です。搬入時も、玄関や階段、部屋のドア幅を通れるかを確認しておきましょう。
届いた箱が玄関で止まってしまった、という声は珍しくありません。ロール状に圧縮梱包されて届くタイプなら、搬入は比較的スムーズです。
2. 干しにくい・立てかけにくい
薄い敷布団のようにベランダへ運んで天日干し、という使い方は厚いマットレスには向きません。重さもあり、女性一人では持ち上げにくいこともあります。
そのため厚い一枚は「干す」より「室内で立てかけて風を通す」「除湿シートを併用する」といった湿気対策が基本になります。手入れの前提が変わる点は、知っておきたいデメリットです。
とはいえ、後で触れるように立てかけやすさや通気性は構造によって差があり、選び方でかなり楽にできます。
3. 値段が上がりやすい
使う素材が増えるほど、価格も上がりやすくなります。量販店の薄手モデルと比べると、極厚クラスはどうしても高く感じられるでしょう。
ただし後述するように、へたりにくく長く使える設計であれば「1年あたりのコスト」で見ると印象は変わります。価格は変動するため、具体的な金額は各商品の公式ページで確認してください。
4. 高さが出てベッドやシーツ選びに影響する
厚みが増すと、ベッドフレームに載せたときの寝床の高さも上がります。立ち座りのしやすい高さになるか、既存のベッドと合うか。
またマットレス用のシーツやボックスシーツは、厚み(マチ)に対応したサイズを選ぶ必要があります。手持ちのシーツがぴったり入らず、四隅が浮いてしまうこともあります。
買い替えの際は、シーツも一緒に見直すと失敗しにくくなります。床に直置きする場合も、厚みがあると立ち座りはしやすい反面、湿気がこもりやすい点は意識しておきましょう。
そもそも、なぜ厚いと重く・干しにくくなるのか
デメリットの多くは「厚み=素材の量」から生まれます。マットレスは、ウレタンやコイルなどの素材を重ねて作られています。
厚くするほど中身が増えるため、単純に重量が上がり、持ち運びや天日干しがしにくくなるわけです。価格が上がりやすいのも、使う素材が多いことが一因です。
逆に言えば、これらは「厚みという性質」とセットの、避けにくい特徴でもあります。
だからこそ大切なのは、デメリットをゼロにしようとすることではなく、「重さや手入れを、扱い方と構造でどこまで軽くできるか」という視点です。
同じ極厚でも、通気孔があるか、立てかけやすいか、へたりにくいかで、日々の負担は変わってきます。
それでも厚みで得られるものは大きい
デメリットを並べましたが、厚い一枚が選ばれるのは、薄手では得にくい安心感があるからです。厚みがあると底つき感(床の硬さが伝わる感覚)が出にくく、体の重い部分が沈みすぎても支えが残ります。
何を我慢し、何を得るのか。一般的な厚みの目安と極厚を並べて整理します。
| 比較ポイント | 一般的な厚み(目安10cm前後) | 極厚(厚みのある一枚) |
|---|---|---|
| 重さ・移動 | 軽く動かしやすい | 重く、移動に力が要る |
| 手入れ | 干しやすい | 立てかけ+除湿が基本 |
| 底つき感 | 体格によっては出やすい | 出にくく支えが残りやすい |
| 価格 | 抑えやすい | 上がりやすい |
| 寝心地の安定 | 薄い分ふらつくことも | 厚みで安定しやすい |
つまり極厚のデメリットは「重さ・手入れ・価格」に、メリットは「支えの安定・底つきのしにくさ」に集まります。ここを踏まえて選べば、後悔はぐっと減らせます。
薄手の一枚がへたってきて寝心地が気になっていた方ほど、厚みのある一枚に替えたときの「沈み込みすぎない安定感」を実感しやすいものです。
デメリットは事前に知って備えれば、多くは「想定内」に変えられます。
デメリットを踏まえた「後悔しない極厚の選び方」

不便さは、選び方と構造でかなり和らげられます。ポイントは3つです。
重さ・手入れは「構造」で軽くできる
同じ厚みでも、通気孔が設けられている一枚なら、立てかけて風を通すだけでも湿気がこもりにくくなります。手入れの手間そのものを減らせるわけです。
また、へたりにくい設計であれば干す頻度も抑えられます。「厚い=手入れが大変」を、構造で先回りして軽くする発想が大切です。
価格は「1年あたり」で考える
初期費用は高くても、へたりにくく長く使えるなら、使用年数で割った1年あたりのコストは抑えられます。安い一枚を数年で買い替えるより、結果的に納得できるケースもあります。
価格は「金額そのもの」ではなく「どれだけ長く快適に使えるか」とセットで見ましょう。
下層ほど硬い5層設計という選択肢
厚みを活かす構造の一例が、雲のやすらぎプレミアム マットレスIIです。5層のウレタンを重ね、下層ほど硬く・上層ほど柔らかく設計されており、あらゆる体格に対応しやすい構造になっています。
腰回りは3Dカットで仰向け・横向きの両方に対応し、全層を貫く通気孔で通気性にも配慮されています。厚みのデメリット(沈み込み・湿気)を構造で受け止める考え方の一枚です。
▶ 雲のやすらぎプレミアム マットレスII 公式サイトを見る
極厚マットレスで後悔しにくい人・しやすい人

厚い一枚が誰にとっても正解、というわけではありません。
後悔しにくい人
- 今のマットレスがへたって、しっかりした支えが欲しい人
- 体格がしっかりめで、薄手だと底つき感が気になる人
- 頻繁に動かさず、長く使える一枚に落ち着きたい人
後悔しやすい人
- こまめに移動・天日干しをしたい人
- 搬入経路や収納スペースが極端に狭い人
- とにかく初期費用を抑えたい人
自分がどちらに近いかで、厚みのある一枚が向いているかが見えてきます。
よくある質問
極厚マットレスは女性一人でも扱えますか?
移動や立てかけには力が要りますが、壁ぎわに置いて立てかける、キャスター付きのすのこと併用するなど、扱い方の工夫で負担を減らせます。頻繁に動かす前提なら、扱いやすさも含めて選ぶと安心です。
厚いマットレスは干さなくて大丈夫ですか?
天日干しの代わりに、室内で立てかけて風を通す、除湿シートを敷く、ときどき上下・裏表をローテーションする、といった手入れが基本です。通気孔のある構造だと、湿気がこもりにくく手入れも楽になります。
厚みは何cmあれば十分ですか?
体格や床置きかベッド使いかで最適な厚みは変わります。底つき感が出にくいかを目安に選ぶとよいでしょう。具体的な厚み(cm)は商品ごとに異なるため、気になる一枚は公式ページで確認してください。
高い買い物で失敗したくありません。何を基準にすれば?
「重さ・手入れ・価格」のデメリットを許容できるか、そのうえで「底つきのしにくさ・支えの安定」というメリットが自分に必要か。この2点で判断すると、納得して選びやすくなります。
加えて、返品や試し寝の条件だけで飛びつくのは避けたいところです。長く使う前提で、素材や構造そのものが自分に合うかを見るほうが、結果的に満足につながります。
古いマットレスの処分はどうすればいいですか?
厚くて重いマットレスは、自治体の粗大ごみとして出すか、購入店の引き取りサービスを利用するのが一般的です。買い替えのタイミングでは、新しい一枚を選ぶだけでなく、今使っている一枚の処分方法と費用も先に調べておくと、当日あわてずに済みます。
まとめ|デメリットを知ってこそ、厚い一枚は活きる
極厚マットレスのデメリットは、重い・干しにくい・値段が上がる・高さが出る、の4つ。どれも「厚み」から来るものです。
裏を返せば、その厚みが底つきのしにくさや支えの安定を生みます。デメリットを構造と選び方でカバーできれば、朝、しっかりした一枚から気持ちよく起き上がる毎日に近づけます。
大切なのは、良い面だけを見て買わないこと。そして悪い面だけを見て諦めないことです。
重さや手入れの手間は、通気孔のある構造や立てかけやすさ、へたりにくい設計を選ぶことで、日々の負担としてはかなり小さくできます。
自分の暮らし方と体格に、その厚みが本当に必要か?そこまで見極めて選んだ一枚なら、後悔はしにくいはずです。
厚みを活かす構造から見比べたい方は、下記もチェックしてみてください。

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